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パーツ精工NEWS【2025年10月号】

清秋の候、貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
朝晩涼しさ増す季節ですが、皆様にはお変わりなくお過ごしの事と存じます。

 

さて、前回は当社の「電解研磨」対応についてご案内申し上げましたが、
今回は「深穴測定」及び「深穴加工」についてご紹介させて頂きます。

 

深さ100mm以上、場合によっては300mmに及ぶ細穴加工品において、
加工方法や測定方法にお困りのことはございませんでしょうか。
パーツ精工では、真円度測定器を活用した高精度な測定対応が可能です。
ぜひ一度ご相談いただければ幸いです。

 

 

※門型三次元測定器でも一部同様の測定は可能ですが、門型では最大でも約50点の基準点測定に対し、
真円度測定器では10,000点以上の基準点で測定を行うため、より高精度な評価が可能です。

 

 

※測定結果につきましては、形状確認用のデータとしてご提供可能です。
ご希望に応じて、資料形式での提出にも対応いたします。

 

また、深穴加工においては、
NC旋盤やマシニングセンタでは対応が難しいケースもございます。
弊社では協力工場との連携により、ガンドリル加工による深穴対応をはじめ、
長尺品や高精度部品にも柔軟に対応しております。

 

加工方法や測定に関するご相談も承っておりますので、
ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

■対応材質:
SS、SC、SUS、アルミ、他各種金属材に対応可能
■加工サイズ:
内径 φ2~φ24/深さ 最大1000mmまで対応

 

ガンドリル加工とはドリル内部に切削油の流路を設け、高圧切削油を供給し、

切粉を外周のV溝から効率的に排出する深穴加工方式です。
丸材・角材を問わず対応可能で、一般的なドリル加工のような断続切削ではなく、

連続加工による安定した高精度加工を実現します。

 

真円度・円筒度・真直度はそれぞれ0.005mm、
面粗度はJIS記号∇∇∇∇(Ra0.2相当)といった厳しい品質要求にも対応可能です。
精密加工の実績と品質管理体制により、安心してご依頼いただけます。

 

まずはお気軽にご相談ください!
お客様の課題に寄り添い、最適なソリューションをご提案いたします。

 

寒暖差の大きい時期ですので、どうぞご自愛くださいませ。

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