パーツ精工NEWS【3月号】
陽春の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
三寒四温の言葉どおり寒さと温かさが入り混じる毎日ですが、皆様、体調にはお変わりございませんでしょうか?
さて、今回は先日開業式を迎えました「ベトナム工場」のご紹介をさせて頂きます。
ベトナム工場は中国工場、フィリピン工場に続く 3 拠点目の海外工場となります。
更なる加工キャパUPを目的に建設を進め、昨年 9 月からの稼働開始予定だったのですが、
台風 11 号の被害を受け、復旧作業を経てようやく 3 月に開業式を迎える事が出来ました。
場所はベトナム北部のクアンニン省(ハノイまで車で 2 時間程)に位置し、
経済特区であるアマタシティ・ハロン工業団地内に工場を新設しております。
また、同省はベトナム全国省競争力指数(PCI)において、
7 年連続 1 位を獲得しておりインフラや人材資源等のビジネス環境が充実しております。
加工設備としては他拠点と同様にメイン機種は日本製の加工機を導入し、
MC/BNC/汎用機のほか三次元/二次元測定器や光学顕微鏡等を揃え、
角物・丸物問わず日本品質での生産対応が出来る体制作りに注力しております。
まだ立ち上がったばかりの工場ではありますが、
お客様のご期待に応えられるよう日々の改善を重ねつつ、
全社一丸となって取り組んで参りますのでよろしくお願い致します。
桜の便りが待ち遠しいこの頃ですが、どうぞ皆様体調にはお気を付けください。